フィリピンでの危険体験 その2

フィリピンに長く住むと移住したくなる

こんにちは。アンジーです。

アンジーはフィリピンに来てから何回か危険な体験をしています。以前の記事でフィリピンの危険体験 その1を紹介しましたが今回は命の危機を感じた危険体験を紹介します。

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それでは!

STORY

フィリピンに来て約一か月がたった頃、だいぶフィリピンにも慣れてきて夜に一人で外出したりもしていた。

そんなある日、リサール公園というマニラでは最大級の公園のベンチで一人ぼーっとしていた。その隣に座ってきたフィリピン人女性。歳はおそらく40前後のおばさん。まだ2歳くらいであろう男の子を抱いていた。

10分くらい経っただろうか。その女が突然写真を撮ってくださいと頼んできた。もちろん笑顔で快諾し写真を数枚撮った。

写真を撮り終えるとどこから来たのかを聞かれた。日本と答えると日本語が少し話せるようで少しの間日本語で会話していた。

内容は、数年前に夫が逃げて今はシングルマザーとなって息子を育てていること、母親が最近病気になってお金に困っていることだった。

確かフィリピンの駐在員が日本語を話すフィリピン人には注意したほうがいいと言っていたがアンジーはそのおばさんの巧みな話術によりかわいそうだと感情移入してしまった。

その後も話が盛り上がり、おばさんが家に来いとしきりに誘ってきた。さすがに何度も断るのも悪い気がしたので了解し、まんまとおばさんの作戦にハマってしまった。

おばさんの家に向かう途中、おばさんがぼろい携帯電話でしきりに誰かと連絡を取っていたがその当時は何の疑いもなくおばさんについて行った。

リサールパークからジープに乗り、少し歩いたところにおばさんんの家はあった。家というよりかはアパート。日本にあるようなアパートではなく本当に幽霊でも出るんじゃないかと思ってしまうほどのボロアパートだった。入り口には上半身裸のやばそうなやつらがたまっていた。

その時本心では今すぐ家に帰りたかったが、今更断れないという日本人らしさがでてしまった。

アパートの奥に進むと外から丸見えのドアもない部屋が立ち並んでいた。おばさんの部屋は奥のほうにあり、ほかの部屋と比べると比較的きれいだった。

部屋に入るとそこにはおばさんのお母さんが今にも死にそうな顔をしてこちらを見てくる。苦笑いしながら軽くお辞儀をしてみると、お母さんは不気味な顔で笑っていた。

おばさんがシャワーを浴びてくるといって部屋を出たらお母さんがコーリア、コーリアとアンジーの顔を見て連呼してくるのでジャパニーズと言ったらまた不気味な顔で笑っていた。

約10分くらい経っただろうか。いきなりお母さんが逃げたほうがいいと言い始めた。アンジーも何か不穏な予感がしてたのでもう帰ろうと思い部屋を出た。

おばさんに何も言わず帰るのも失礼だと思ったのでシャワールームに行った。そこにはシャワーを浴び終えたおばさんがいた。子供が見当たらなかったのでどこにいるのかを尋ねると、友人に預けたと言う。

おばさんにもう遅いから帰ると伝えると、いきなり焦った顔をしてあと少しいてくれと懇願してきた。怪しい。明らかに怪しい。しかし当初のアンジーにはあのおばさんを押しのけて帰る精神力がなかった。

まんまと部屋に戻され数分経った。

いきなり部屋のドアが開いて大男が入ってきてドアの前に仁王立ちを決めた。おばさんが慌てて兄だと説明してきた。おばさんもお母さんも震えていた。もちろんアンジーもちびりそうなくらい震えていた。なぜなら片手には豚肉を切るときに使うような巨大包丁が握られていたからだ。

その時アンジーは察した。察した瞬間男が持ち金全部出せと言ってきた。おとなしく払えばいいものを今は現金持ってないからコンビニで引き出してきたいと伝えた。もちろん逃げるためである。外に逃げれば足の速さでは負けない自信があった。

そしたら男はいきなり声を張り上げて、今すぐ出さないなら殺すぞと脅してくる。アンジーもあばさんもお母さんも怖すぎてみんな震えていた。覚悟を決めて財布にはちょっと入っていると白状した。

男は財布を見せろと言ってくる。おとなしく財布を渡すと財布から全財産の2000ペソを抜き取り、これでいいと言って部屋を出て行った。

男が出て行った後の部屋は誰もしゃべることなくただ時間だけが過ぎていった。時間とともに恐怖心も消えていくと次はおばさんに対する怒りがこみ上げてきた。おそらく何か事情があるのだろうが男を呼んだのは間違いなくおばさん。

しかしそもそもここに来たアンジーが一番悪いと自分に言い聞かせ、せっせとボロアパートから脱出した。

入り口にはさっきの男が立っていてありがとうと言ってきた。そこでなぜかアンジーもありがとうと言っていた。お金を取られてお礼を言っているのだから情けない。敗北である。完全敗北なのだ。

おわり。

 

この体験から学んだのは決して知らない人にはついていくなということです。冷静になって考えてみればわかることなのですがついつい興味本位で事件に巻き込まれることもありますので注意が必要かと思います。

それではまた次の記事で。バ~イ。

マニラについて質問がありましたら是非お問合せください。

mail:manila_angela@yahoo.co.jp

FB:フィリピソ日記 Angie

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