こんにちは。今晩は。管理人のアンジーです。
日本は日本人にとって非常に暮らしやすい国です。しかし近年では日本でも貧富の差が大きくなっているのは確かです。
日経平均も高値を維持していますし、日本国内でも景気が良くなったと毎日新聞やテレビで流れています。しかし現実は賃金が上がらず、貧困で悩んでいる人が増えています。
一体今日本に何が起きているのでしょうか。世界に何が起きているのでしょうか。
ということで今回の記事では日本の物価を主に、世界の物価や景気について語っていきましょう。
日本の物価は安い?世界の物価や景気
実際、日本の物価は安い!!
日本のインフラレベルや治安の良さを考えた時、日本はすごく暮らしやすい国だと断言できるでしょう。特に日本人にとって日本は非常に暮らしやすい国です。
日本の暮らしやすさに対する日本の物価はすごく安いと思います。
アンジーは現在フィリピンで生活していますが、フィリピンは新興国ですが、時々日本の物価よりも高いと感じることがあります。
日本は今のところ先進国です。他の先進国と比べるとダントツで安いのです。よっぽどのことがない限り、日本人は日本で暮らすのがいいでしょう。しかし精神的に辛かったり、少し海外で生活してみたいという方は日本から出てみるのもいいかもしれません。
日本の景気は本当にいいのか?
日本の景気はいいと良く聞きます。
確かに日本の景気は良くなっているでしょう。しかしそれは世界経済の好景気に乗っかっているのと、大企業が儲かり、内部留保が増えていることが要因です。
しかし中小零細企業の業績は低下しています。要は給料が高い人はさらに給料が高くなり、給料が低い人は給料が下がるか職が無くなってしまっているのが現実です。
結果的に日本では貧富の差が開いてしまっているのです。
AIによって仕事は奪われているのか?
最近になってAIが人間の仕事を奪うとばかり言われています。
AIに代替できる仕事はたくさんありますが、人間のほとんどの仕事を奪うのは現実的ではないと思います。もしあり得るとしてもまだ何十年もかかると思います。
少し前にメガバンクでの大量リストラが発表されましたが、銀行員は非常に給料が高い割には、AIでもできる仕事が多くあると言われている仕事なので、真っ先にこういった仕事がなくなっていくでしょう。
逆に中小零細企業はAIやAI搭載のロボットを買う資金がないので、人を雇い続けます。こうしたAIに転換するコストが安くなるのはかなり先のことだと思いますね。
日本は物価が上がらない
失われた10年間の意味を知っていますか?
長く経済成長が止まってしまうことの比喩として使われますが、日本の場合、失われた20年と言われています。日本は約20年間物価が上がらずにいます。それの例えとしてよく使われています。
バブルが崩壊してから日本の景気はどん底に落ちましたが、小泉首相の頃の2007年頃には日本の景気も回復して失われた10年も終わると言われました。しかし2008年に起きたリーマンショックによって日本の低景気は続きます。
しかし日本の景気が悪いというわけではなく、やはり他の新興国の成長についていけていなかったでしょう。
物価が上がらないところか物価が下がり続けていることの方が問題になっています。
最近は日本の景気が良くなり物価も上がってきたと言われていますので、ぜひ今後に注目ですね。
ではまた次の記事で。バ~イ。
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