僕のおじいちゃんが「じゃじゅじょ」を言えない事実が判明した。

いきなりですが、僕のおじいちゃんは田舎者の権化です。

車は持っておらず、移動はすべて自転車。80歳を過ぎた今でも自転車を必死に漕いでいます。80歳を過ぎた今でも暇があれば木曽川にシジミを獲りに行く元気なおじいちゃんです。

そんな僕のおじいちゃんはもの凄く優しく、おじいちゃんの妻で約50年間付き添っているおばあちゃんですら、おじいちゃんが本気で怒っていることは今までで数回しか見たことがないそうです。まさにおじいちゃんの権化。

そんな僕の弱点は頭が悪いことです。

単純に教育を受けていないという事もありますが、やはり根本的にどこか抜けているのです。そして少なからず孫である僕も、その抜けている部分が遺伝しているのです。

まずは、自転車。

自転車をローマ字にするとzitensyaです。

しかし僕のおじいちゃんの発音はこうなのです。

idensya

イデンシャ。

イデンシャなのです。80歳を超えた今でも、普段から移動手段としている自転車をイデンシャだと勘違いしているのです。

こんなことがあってもいいのでしょうか。

これまで何人にも”自転車”は「zitensya」と読むんだよと言われてきましたが、とうとう彼の発音が直ることはありませんでした。

恐らく死ぬまで自転車のことをイデンシャと言い続けるでしょう。

 

この他にもハンカチのことを”パンカチ”、ブーツのことを”グーツ”、運動会のことを”フンドウカイ”と様々な言葉を残しています。

もはや彼は伝説なのではないでしょうか。

しかし彼にはもっと恐ろしい症状があります。それは、

 

じゃ、じゅ、じょの発音ができないこと

 

これを見て、僕のおじいちゃんが何かの障害を持った人間だと思ったかもしれないが、それはないと説明しておきたい。

僕はおじいちゃんに会うたびにじゃじゅじょが言えるのかを確かめる。しかし80歳を過ぎた今、彼の口からじゃじゅじょを聞いたことは一度もない。

そんなおじいちゃんを見て育った母親は発音に関しては厳しく、昔から日本語の発音や語彙については厳しかった。

しかし何とも不幸なことにおじいちゃんの滑舌の悪さは、孫である僕に遺伝してしまった。

僕の滑舌の悪さは周知の事実ではあるが、高校生だった頃の僕の滑舌の悪さは度を越えていた。授業中に先生から指名されて教科書を音読したとき、静かだった教室内は一瞬にして笑いに包まれた。

 

話はおじいちゃんの話に戻るが、彼は確かに頭が悪い。

しかしおじいちゃんは僕が見てきた人々の中で、一番幸せそうに生きている。もしかしたらそういった点では、フィリピン人と僕のおじいちゃんの性格は似ているのかもしれないと思いましたという、無理やりフィリピンとおじいちゃんをこじつけました。

 

ではまた次の記事で。バ~イ。

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